ツインレイゆめへの想いを語る

ツインレイゆめがサイレント期間のきっかけとなった彼氏と別れて、サイレント期間が終わったということで、ゆめへの想いを語りたくなったので書いていこうと思う

ゆめと出会ったとき俺は何も持っていない人間だったといえるだろう

生きる意味も目的もなくやりたいことも見つからない人生を歩んできたというのが俺の現実だったと思う

情報によるとどうやらツインレイと出会うときは(おそらく女性性側の話なのかもしれないとも思うが)何も持っていない状態で出会うらしいから、俺は確かにその通りだったといえると思う

そしてツインレイは家系の業を背負ってそれを一人で解消するために生まれてきて家族内では浮いた存在として育つらしいが、確かに俺は親にも他の誰にも本当の意味で愛されたことがないと感じて生きてきた

親は典型的な毒親であり、子どものことはほとんど何も考えてなどくれないような人間だった

親からの影響で俺と弟は躁鬱になり、俺は何とか自殺寸前で持ちこたえて今に至るまで生きてきたが、弟は15歳で自殺をしているほど家庭環境は悪かった

子どものことを理解する気がそもそもない父親と、世間体やら自分の価値観に沿うように求める母親により育てられた俺は、愛されたという実感は皆無に等しかった(彼らも下手なりにやっていたのだと今では思うが、それでも相手が愛されていると感じることができなければ意味がないというのが俺の価値観であるから、やはり俺にとってはほとんど意味のない愛し方だったと認識している)

それゆえにまともな親を持たずまともに愛されたことがない俺は、まともな親になれるはずがないから家庭を持つ事や親になることはすべきではない、もし俺が親になれば子どもを不幸にするだろうから、という思いをずっと抱いて生きてきた

そもそも俺が他人の人生に責任を持つということが怖いし嫌だった

自分自身の人生も満足に歩めない人間が他人の責任を負って面倒を見るなどということは俺にはできる気など全くなかった

それは実は責任感が強いゆえの裏返しだったとも今では思うが、昔は自分を他人に捧げるという考えにそもそも否定的で受け入れたくなかった(これは今思えばエニアグラムのT2が退行してT8に近くなっていたのだろうと思う)

さらに発達障害と躁鬱は遺伝性が高いから、仮に俺に子どもができた場合、遺伝して俺のように悩み苦しむ人生になる可能性が高いと思って、万が一でも子どもができる可能性を0にしたくて手術まで受けたほどに俺は重く考えていた

ゆめと出会った頃にこの話をしたら、俺のこのかなりひねくれた考えを俺なりに真剣に考えていると肯定的に受け入れてくれたのは嬉しかった

こんな深い思想や信条を出会っておそらく2週間も経たないくらいで話していたと思うが、そもそもその状況自体がかなり奇妙だなと今になっては思う

これはゆめに子どもが3人いたからというのがかなり大きかったと言えるだろう

そしてその数日後、俺は別れてはいたが元カノと同居していたのだが、部屋から出て行けと突然言われ、大してろくに仕事もしていなかった上にネットで完結する仕事だったので、俺はゆめに出会って20日程度にもかかわらず、「めちゃくちゃ突然な話だけどこういう事情があって部屋を出ないといけなくなったんだけど、あまりにタイミングが良すぎるから、これは運命の導きのようなものを感じるから、ゆめの近くへ引っ越したいんだけどどうかな?」と伝えると「本気なんだよね?それなら大丈夫だよ」と言って即決定して、その日に荷造りをして翌日に140km離れた土地へ旅立つというまともな人間ならできない、というか普段の俺でもできないようなことをしたのも、ツインレイという特別さゆえのものだろうなとつくづく思う

そしてゆめと対面し、部屋が決まるまではゆめとしばらく一緒に住むことになった

先ほども書いたが俺はゆめに「俺は親が毒親だったからまともな親になれるとは思えない」ということを伝えていたし「俺は子どもと接したことが全くないからどう接していいかわからない」ということも伝えていた

それに対してゆめは「そこまで真剣に考えているなら私は大丈夫だと思うよ」という感じのことを言ってくれた

実際ゆめと会い、そして子どもたちとも会ったが、3人とも人懐っこい子たちだからなのも大いにあるだろうが、不思議なことに俺は自然と接することが初めからできていたと思うし、ゆめからもそんな感じのことは言われた記憶がある

俺は親のような人間になりたくないという思いが強いから、ずっと親を反面教師にしていたことが、いつの間にか無意識に子どもとうまくコミュニケーションができる性格を形成していたのかもしれない

俺の中で思い当たることを挙げるなら、元々俺はスピリチュアルなことに興味が強く、その中ですべての事象は自分が引き寄せているという引き寄せの法則を特に実践していた

俺は長年スピリチュアル的な実践を続けて生きたが、一番労力を費やしたのは自分を愛する自愛というものだった

誰にも愛されたことのない俺は自分で自分を愛するということをするしか、自分が存在する意味を感じられなかったというところだと言えるだろう

ツインレイ女性性側は本来は人のために生きることで輝く人間だが、ツインレイと出会うまでは自分のために生きているらしいが、まさに俺はその通りだったと思う

自分と向き合い、自分のやりたいことを探して、自分の存在意義をずっとひとりで思索していたが、結局俺一人では何も見つからなかった

俺は16perではずっとINTPであったし、内向的で自分のことを論理的に考えていた時期はかなり長かった

女性性側は本来は人のために生きることが向いているし好きだけど、それをせずに自分と向き合い続け自分のために生き続けることができたご褒美として、やっと自分が尽くせる相手であるツインレイ男性性側に出会うらしいが、確かに俺はその通りのことをしてきたと思う(男性性側は本来は自分のために生きるのが向いているし好きなのに、人のために生き続けることができたご褒美として、自分に尽くしてくれる女性性側に出会えるらしいが、確かにゆめは本来は人のために生きることが向いているわけでも好きではないと思うが、離婚するまでは家庭のために生きてきたし今でも子どものために生きている人間だから、これも当てはまると思う)

そして俺はゆめと子どもたちと生活する中で、俺って子どもの相手するのが好きなんだなと気づいて、子どもの相手をする職業に就くことにした

俺は自分に向いていることや好きなことがわからないから働きたくないという思いをずっと抱えてきたが、ゆめのおかげで子どもたちと出会い、俺は自分の好きなこと向いていることやりたいことが分かったから4人には感謝してもしきれないと思っている

ただ、肝心のゆめ自身とは一緒に住んでいる間は距離感がかなりコロコロ急激に変化することがあり、めちゃくちゃ近いときもあればかなり離れているときもあった、今考えれば音信不通になる第2サイレント期間の前の連絡はとれるが心は離れる第1サイレント期間に当たるものだったのだろうと思う

占星術のホロスコープでは、ゆめは俺に対して最初は気が合うと思うが、一緒に暮らすと嫌悪感が出てきて離れること決めると書かれていて、その後にもう会わないことにするか、やっぱり本当は好きだと気づき再会するのかを決めるという相性だと書かれていたのも、サイレント期間のことを指していると思う

結局お互い本心は伝えられないまま、俺が引越しのことをいろいろ進めていき部屋を出てから、ゆめから彼氏ができたからもう会わないといわれ本格的なサイレント期間が始まった

俺はゆめと会えなくなったという現実により、本当はどれほどゆめが好きで愛しているのかという本心に気づいて、俺の引っ越しが完了するまでは連絡はまだ取れる段階だったので、その間にずっとゆめと向き合い本心を伝えつづけた

そして、ゆめと話したり向き合い続ける中で、ゆめの彼氏があらゆる点でゆめには相応しくない相手だとしか俺には思えなくなり、俺なりにそのことをゆめに話すようになった

俺はENFJという性格もあり他人の内面への洞察力が高いから色々なことを考察し伝えたが、他人の内面がわからないINTPのゆめには妄想で憶測を言うのをやめろと言われ逆効果になってしまったのが俺にとってのサイレント期間の試練だったと言えるだろう

上記のように俺のサイレント期間の第1の試練は、ゆめを愛するがゆえにゆめに嘘をついている(本心を隠していると俺には思えた)彼氏の欺瞞や危険性をどうにか理解してほしいけど、それを言うほどにゆめからすれば私の彼氏を悪く言って攻撃するなという感情にさせてしまうというジレンマだった

俺はその後も、「本当に彼氏がゆめを幸せにできる人なら俺はゆめが好きだから別れるのは嫌だけどゆめの幸せのために別れることを受け入れる」「だけど俺には彼氏はゆめに嘘をついているからゆめを幸せにできる男には思えない」ということをゆめに伝えた

その後連絡先は残すが連絡してきたらブロックするといわれて俺は失意の中それを了解したが、その後もゆめが彼氏によって嫌な思いを今後するだろうということをどうにか回避できないかをずっと考えていた

ゆめの彼氏は、ゆめが嫉妬心や独占欲を出されることを嫌いなことを俺とゆめのTwitterでのやり取りを見て知っていたので、ゆめには嫌われたくないから嫉妬や独占欲はないように嘘をついて振る舞っていると俺は考えていた

そして俺たちのやり取りを見て把握しているほど俺とゆめの仲の良さに嫉妬しているから、まさゆめツインレイのアカウントをフォローはせずに監視しているということは察していたので、俺はあえて彼氏の嫉妬心や独占欲をあぶりだして、隠している嫉妬心や独占欲をゆめに対して出すように仕向ければ、ゆめも彼氏が嘘をついていることに気づけるのではないかと思い、ゆめに嫌われてもいいからゆめのために悪役を買ってやることにした

目的は成功して彼氏はツインレイアカウントを見て、自分への批判的な意見を見たことやそれによって嫉妬や独占欲が出てきたのかゆめにそのことを話したので、ゆめからそのことについて俺に話をされた

ゆめは彼氏がツインレイアカウントを監視しているような男なので嫌だとは思っているが、それ以上に俺がゆめにとっては根拠のない憶測の妄想で彼氏のことを悪くいったことについての怒りの方がはるかに上だった

「お前には失望したからもう今後二度と会うことはない」と言われて、実際には俺がやったことは彼氏の嘘を暴くというゆめのためと思ってのことだが、ゆめの怒りが激しく、また俺としてもゆめと連絡が取れないという極限状態で彼氏の嘘を暴くために最終手段としてやった倫理的にはよくない行為だと思っていたので、俺の意図である彼氏の嘘を暴くという本心は伝えず完全に別れを受け入れようとした

しかし、俺はそれができるほどの器ではなかったというか、俺はゆめと別れることは嫌だけど受け入れるしかないと思ったが、ゆめに俺の意図を知られずに嫌なやつだと嫌われたまま今後死ぬまで生きることだけは耐えられなくて、俺の言動の意図を伝えることにした

俺の真意を知ったゆめは「お前はどうしようもない不器用な馬鹿だな」といって、そこから誤解が解けて一気に和解して再び以前のように仲良くやり取りをするようになった

愛するがゆえに嫌われてもいいからゆめのために自己犠牲をしなければいけないというのが俺にとってサイレント期間での第2の試練だったと思う

その後俺の引っ越しが完了するまでは当初の仲の良かったころのようにやり取りを続けるということになった

その中で俺は再びゆめと向き合い深く語り合って、ゆめへの深い愛とともに俺のお節介や押し付けがゆめを不快にしていることを強く自覚した

俺はゆめが大好きでずっと一緒にいたいけど、俺が一緒にいることでゆめを不快にしてしまうなら、嫌だけど離れることを受け入れなければいけないというのが俺のサイレント期間での第3の試練というところだったと思う

そこでゆめには「もし再会する時が来るとしたら、その時は俺はゆめを不快にしない男になれるように努力をしていく」ということを伝えた

別れの前に最後に俺はゆめへの想いをすべて伝えて本格的なサイレント期間に入った

  • 11/20にTwitterで出会い
  • 11/24に相互フォロー
  • 12/11に俺がゆめのところへ引っ越し
  • 2/11にゆめが彼氏と付き合い第1サイレント期間が始まり会えなくなる
  • 4/25に第2サイレント期間が始まり音信不通になる
  • 7/2に連絡を取り再会
  • 10/14にゆめが彼氏と別れサイレント期間終了

本当に俺にとっては目まぐるしい1年だったと思う

調べる限りはツインレイというのはもっと長い期間をかけてこのようなことを経験するようだから、俺たちはおそらく特殊なケースだとは思う

本来はサイレント期間は短くて1年半程度はかかるもののようだから、出会いと再会まで1年かかってない俺たちはかなり特殊だとは思う

そもそもサイレント期間始まりの時点で、2人ともめちゃくちゃ仲がいいままだったのが異例だと思うし、逃げる側のランナーであるゆめがツインレイの概念について、追う側のチェイサーである俺から色々聞かされて、メタ的に自己を見ていたのもかなりの異例感があると思う

なぜ俺たちは普通と違ったのかと考えると、俺は自分と向き合う度合いがかなり高かったのと、ゆめは人のために生きてきた度合いがかなり高かったからではないかと思う

俺は自分を愛するということをがんばった結果、人を愛することもできるようになったのだと自分では思っている

俺は精神的なものも物理的なものと同様に、自分が持っていないものは他人にあげることは出来ないと思っているので、自分を愛していないと愛を与えることは出来ないと思っている

だからゆめに愛を与えられるようになるためには、自分を愛するという過程が必要だったのだと思う

その道程は大変だったががんばったおかげで、今はかけがえのない最愛の人とこんな俺のことを父親として慕ってくれるかわいい子どもたちができて俺は本当に幸せだと思う

仕事に関しても俺はやりたいことがわからない、向いていることが分からないと思って悩んできたが、ゆめと出会い子どもたちと出会ったことで、天職と呼べる仕事を見つけることが出来た

何も持っていなかった俺はゆめのおかげで俺が望んでいたもの(正確には望んでいるということすら自覚がなかったもの)を全てを手に入れることができた

俺はゆめに感謝の気持ちしかない

俺に出来ることなど大したことではないが、これから死ぬまでゆめに恩返しをしていきたいし、ゆめが喜ぶことが俺の喜びだからそれもただ楽しみながらやっていけることだと言える

とはいえ俺はまだまだ未熟で至らない人間だから、これからもゆめには迷惑をかけたり不快な思いもさせてしまうこともあるだろうと思うけど、いつかはわかりあえると信じて手を取り合って生きていきたい

ベタな表現だとは思うが、大変なことは2人で半分にして、喜びは2人で倍にして生きていきたい

語ろうと思えばまだまだ出てくるのだが、一旦これくらいにしておかないと終わらないので、サイレント期間終わりの一区切りの内容としてはここで終わらせようと思う

コメント

タイトルとURLをコピーしました